遅ればせながらスペースXのファーストプライベートムーントラベラー(民間人初の月旅行者)発表会見を見ました。
前澤社長の英語は悪い意味で日本人っぽくて決して上手ではなかったけれど、何言っているかはわかるし(伝わるし)、言葉選びや態度も含めてプレゼンは上手だし、この人どんな人?何を言うんだろう?とワクワクしながら聞けました。
一台貸し切りってのもスケールが大きくてかっこいい。世界平和のためにアーティストを連れて行くっていうのも素敵なアイディア。
いままであんまり関心なかったけど、前澤さんのプレゼンと、最後に流れたムービーをみて、すっかりプロジェクトのファンになりました。ピカソやマイケルジャクソンなど偉大な芸術家たちがもし月に行っていたら?なんて話をされて、ベートーヴェンの月光、ゴッホの星月夜、ビートルズのミスタームーンライトと月にまつわる名作が出てきたら、ロマンが止まらなくなります。Dear. Moonってプロジェクト名もかっこいい。
とっても米国人ウケしそう。米文化への敬意も何度か触れてたし。月とアートが大好きで教養があって礼儀正しい日本人。そんな印象を与えられたんじゃないでしょうか。
そして、日本人ウケしなそう。笑。案の定株価落ちてるし。ZOZOが米企業だったら株価上がっていたと思う。

美少女戦士セーラームーン(1) 武内直子文庫コレクション (講談社漫画文庫)
- 作者: 武内直子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/09/28
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る